みなさんこんにちは!
この記事では電車を利用してフランクフルトからハイデルベルクへ行く方法を紹介しています。
それでは見ていきましょう。
フランクフルト中央駅からハイデルベルクへ行こう!

今回はフランクフルト中央駅からハイデルベルクまで行ってきましたのでそのことについて書いていこうと思います。
まずはフランクフルト中央駅からハイデルベルクへの行き方です。主な行き方は二つあります。まず一つ目は電車を利用する方法です。そして二つ目は「フリックスバス」というバスで移動する方法です。ざっくり解説すると早く行きたいなら電車、安くいきたいならバスを選択するとよいでしょう。
僕は電車で行きましたので電車移動について書いていきます。
まずはチケットオフィスにてチケットを購入しましょう!(写真なくてごめんなさい!)僕は当日チケットを購入したのですが料金は片道21.30€でした(座席指定なし)。事前予約すれば安くなるとの情報があったので事前に予約できる方はしておいたほうがよいでしょう。
電車の中

無事にチケットを購入できたので電車に乗り込みます。車内はガラガラなので好きなところに座れました。

ふと電車の画面を見ていたら嫌な予感がしました… 「ハイデルベルクって書いてあるけどなんか枝分かれしてる、大丈夫かなぁー?ま、大丈夫でしょ!さっき駅員さんに確認して乗り込んだんだから!」
そんなことを思いながら電車に乗っていました。
すると駅員さんがチケットを購入しているか確認をしに来ました。素直に先ほど購入したチケットと領収証を提出したところ「君はハイデルベルクへ行きたいのかい?」と聞かれました。どうやらこの車両はハイデルベルクへは行かないようです。「ハイデルベルクへ行きたいなら次の駅で隣の車両に移動するんだよ!」と丁寧に教えていただきました。

なんとかハイデルベルク駅にたどり着くことができました。どんなにネットやガイドブックで事前に調べていても思い通りに行動するのはやっぱり難しいですね。駅に到着したときに改めてそう思いました。でもこれが一人旅の楽しいところなんですけどね。

ハイデルベルク駅の紹介!
駅に到着したら「TOURIST INFORMATION」という場所を目指して歩いていきます。と、その前にハイデルベルク駅の紹介をさせてください。

駅に着いたらいかにもドイツ!というようなおうちの模型がありました。

丸っこくて可愛らしいはとぽっぽがいたので写真を撮っていたら黒人のかっこいいお兄さんと目が合い笑われてしまいました。

ハイデルベルク駅の外に出ると謎のオブジェクトが出てきます。

出口を背にして右のほうへ歩いていくとおっさんの銅像があります。

ドイツには自転車専用道路があるんですよ!
「TOURIST INFORMATION」へ行くよ♪

駅前の散策が終わったら「TOURIST INFORMATION」に向かいましょう。ここでハイデルベルクカードを入手できます。

日曜日以外は9:00に開店するらしいですが本日は日曜日のため10:00開店でした。少し待って中に入るとすでに並んでる方が2組いたのでそのあとに並びました。自分の番が来たら1名分のハイデルベルクカードを〇日分くださいと伝えましょう。1日券、2日券、4日券とあるようですので自分が欲しい日数を選びます。

日本語のパンフレットはないですか?と確認しましたがないと言われてしまいました。ほかの方のブログを見ると日本語パンフレットありますって書いてあるんですけどね。仕方なく英語を選択しましたが当然中身はさっぱりわかりませんでした。

ハイデルベルクカードを購入したらバス乗り場へ移動しましょう。僕は上の写真のメモを渡されましたがどこから乗るのかいまいちわかりませんでした。しかし周りの観光客についていけば問題なくバスに乗ることができます。バスは無料です。
バスから降りたらケーブルカー乗り場に移動しケーブルカーに乗りました。

先ほどハイデルベルクカードと一緒にもらったチケットを使いケーブルカー乗り場に入ります。

どのくらいのペースで運行しているのかわかりませんが僕の時はあまり待つことなくすぐに来てくれました。

ケーブルカーの一番上から撮影しました。基本は立っての乗車ですが僕は座ることができました。次の駅で降りました。

さぁて観光していきましょう、ハイデルベルクの街並みを!ガイドブックを見ながら歩いたわけではなく気になったところに足を延ばしていきました。

少し歩くとハイデルベルクの美しい街並みが僕のことを迎えてくれました。霧がかかっていて少し寒かったのが残念でした。でもこれはこれでいい写真が撮れたかも…?

有名な石像でしょうか?カップルと思われる二人組がオーディオガイドの音声を聞いています。そういえばオーディオガイドはどこで手に入れるのでしょうか?僕はオーディオガイドを必要としないタイプの人間なので調べたりはしませんでした。

おっと。目の前に荒れ果てた建物が現れました。ガイドブックには「17世紀末のプファルツ継承戦争で甚大な被害を受けた」と記載がありました。よーく見てみると時計があるのがわかりますね。


天気が良ければ公園で休憩することもできたのですが… 曇りだったので休憩せずに次の場所へ移動しました。


大きな門をくぐるとフリードリヒ館が見えてきました。ここの広場は観光客がたくさんいました。

まず水道。やっぱりコインが入っていますね。海外では池や泉の中にコインが入っていることが多いです。イタリアのトレビの泉なんかが有名ですね。…………簡単にお金盗めそうだなぁー、なんて思っていたのは内緒。

いいなぁー俺も記念撮影したいなぁ… 一人旅をしているときに他人がうらやましくなる瞬間No.1ですね。え?自撮り?それはちょっと…

お土産屋さんを見ているとこんなものがありました。可愛らしくていいなと思いますがお家に帰ったらただのガラクタになっちゃいますよね。
広場を抜けて見晴らしの良い場所に出ました。


いやぁ!ほんっとに景色がきれいなんですよね。ずーっと写真を撮ってました。周りの外国人もパシャパシャ撮ってましたね。
さぁ!大きな樽がある大樽棟へ向かいましょう♪

でかい!ただただでかい!!!やっぱり大きなものって興奮しますよね♪斜めからではなく真正面からも見てみましょう☆彡

裏側も見ておきましょう!こちらは人気がないのかあまり写真を撮っている人はいませんでした。確かにガイドブックに載っている写真は正面からの写真がほとんどでした。

うーん…なぜかこちら側は人気がないんですよね。樽の大きさがよくわかる場所だと思うのですが?
ちょっと移動してみますか!

なんだこれおい?さっきのとは比べ物にならないほどの大きな樽が目の前に現れたぞ!?調べてみたら直径7m、長さ8.5m、容量222,000ℓという凄まじいサイズ!!ラスボスって感じがしますね!
階段を上がって樽の上に行きました。

樽の上に来ました!正確には樽の上に設置してある床の上なんですけどね。

ふと壁面を見てみると落書きが!こういうのってマナー的にいいんですかね?

階段を降り大樽の真下に向かいます。改めてそのサイズ感に圧倒されてしまいます。あまりに大きいことと距離が近いことが相まってカメラに大樽が収まりきりません!!!
さて大樽の大きさに感動したら次に移動しましょう♪
大樽の近くには食事やお酒を飲める場所があります。お酒を飲みたい人はここでがぶがぶ飲んでしまいましょう!




僕はここでは食事等はしませんでした。お腹が空いてはいたんですけどメニューが読めないのでスルーしました。
ほかにもドーナツなどのおいしそうなものが販売されていました。



食べたい!飲みたい!そんな欲望を必死に抑えて次の場所へ移動しました。

そろそろ食事の時間ですね。僕はインターネットで調べたオススメのレストラン「Schnitzelhaus Alte Münz」で食事をしました。詳細は別の記事に書いているので興味のある方はそちらを見てください。
さてお腹がいっぱいになったので街の中を歩きましょう。

なんと雨が降ってきましたので赤・黒・黄三色の傘を購入しました。

まず僕が向かったのはカール・テオドール橋です。そこには猿の銅像があり周囲の外国人たちは銅像の中に頭を入れて記念撮影をしていました。

この大きな門をくぐり橋を渡ります。

橋はそんなに長くないです。しかし周りの景色がきれいだったので30分ほど滞在していたと思います。
では向こう岸に行ってみましょう!

向こう岸に行ってみたらビールの販売所がありました。地元の人が買っているのでしょう、音楽がかかっていて踊っている方がいました。

ビール販売所の近くには大きな穴が開いた壁があります。南京錠がたくさんついていますね。ハートマークが書いてあるので恋人たちがつけていったのでしょう。
ここからお土産屋さんによりつつハイデルベルク駅へ歩いて戻りました。ハイデルベルクにはお土産屋さんがたくさんありました。例えば…






このようにお土産屋さんがたくさんありました。日本人の店員さんがいるところもあります。ハイデルベルクのお土産といえば学生同士でキスをしているお菓子が有名です。
無事にハイデルベルク駅に着いたので電車に乗ってフランクフルト中央駅へ帰ります。
おまけ
ドイツについてまとめた記事はこちらです。

