海外旅行が趣味です! と友人知人に話すと多くの方に「お金ってどれくらい必要なの?」と聞かれるので今回はドイツ旅行でかかった金額をお伝えします。
航空券の代金からホテルの費用まで1円単位で記載していますのでドイツ旅行へ行く前に参考にしてください。
それでは見ていきましょう。
ドイツ旅行で使用した金額はいくら?
私がドイツ旅行で使用した金額はだいたいこんな感じです。
航空券15万1,920+宿泊費2万6,808+移動費35,731.8=21万4,459.8円
※上記の金額に毎日の飲食費+施設への入場料+お土産代などがプラスされます。
結論からお伝えするとこのくらいの金額になります。
あとは毎日の飲食費や観光施設へ入場する費用、お土産代などで金額が上下するでしょう。
詳しい金額と内訳はこれから一つずつ説明します。
また、飲食費や施設への入場料は細かい金額を記載していませんので予めご了承ください。
ドイツへの直行便の航空券の価格(15万1,920円)
海外旅行で1番大きな出費が航空券です。
ズバリお伝えしますが、安く海外に行くためにはこの航空券の出費をいかに抑えるかがカギになります。
どんなに面倒でもいろいろ調べて自分が行ける日程の最安値で行けるように頑張ってください。
海外行きの航空券を格安で予約する方法
詳しい海外航空券の購入方法は下記の記事で解説しています。
・海外航空券購入前の方必見!格安チケットを最安値で購入する方法【5選】
⇧この記事を読めば数万円単位での節約が可能です。
いろいろな航空会社サイト(ANA、JALなど)、旅行サイト(JTB、HISなど)でほしい日程の航空券を検索したり日程調整したりしましょう。
もしも「そんなのめんどくさいよ」という方はスカイスキャナーで検索をしてください。
お得、格安、最安値! この手のフレーズが大好きな方は必ず利用しましょう。
初めて聞いたけど大丈夫? と感じてしまうかもしれませんが旅好きの間では有名なサイトです。
もしも「初めての海外旅行だから大手サイトじゃないと不安」「料金が高くてもいいから安全に旅行がしたい!」という方はJTBを利用しましょう。
私自身はじめての海外旅行はJTBを利用しました。しかもより多く手数料を取られる店舗窓口で。
価格が安いのはもちろん重要ですが、それ以上に安全面も重要です。
「海外旅行ちょっと怖いなぁ」と感じたら安全をお金で買うイメージでJTBを利用するのもありでしょう。
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実際に予約した航空券の金額
私がドイツに旅行した時、購入したチケットの費用は15万1,920円(フランクフルト空港への直行便)です。
航空会社はルフトハンザ航空とのコードシェア便でANAさんでした。
ちょっとこの金額は高すぎるなぁと感じたら経由便(例:日本⇒どこかの国⇒ドイツ)を利用しましょう。
時期により金額が上下するので一概にこうである、と言えませんが、直行便から経由便に切り替えるだけで航空券を安く入手できる可能性が高まります。
ホテルの宿泊費(8泊2万6,808円)
航空券に次いで金額が大きいのが宿泊費になってきます。
寝れるならどこでもいいよ! という方は一人一部屋のホテルではなく相部屋のドミトリーが金額的にオススメ。
ドミトリーとは一部屋に2段ベットがたくさんあるタイプのホテルです(上記の写真がドミトリータイプのホテル)。
そのため1部屋に4~8人ほどの宿泊客がいます。
男女別の部屋もあるので女性でも安心です。
最初は知らない人と同じ部屋に止まることに対して抵抗があるかもしれませんが、いろいろな方とコミュニケーションが取れるのでオススメです。
「いきなり知らない人と同じ部屋なんてイヤ! しかも外国人でしょ?」と思ったらまずは日本のドミトリータイプのホテルに宿泊してみましょう。
下記のホテルに宿泊したことがあるのですが、海外旅行へ行く前にドミトリーがどういうところか知りたい人にピッタリのホテルだと思います。
金額も1500円前後とお手頃です。
実際に宿泊したホテルの金額と名称
ここではドイツで実際に利用したホテルとその金額について書いていきます。 ※()内の日本円は領収証に記載されていた金額です。
フランクフルト ファイブエレメンツホステル(2泊) €61.89(7,302円)
ミュンヘン ユーロ ユース ホテル ミュンヘン(2泊) 42€(5,627円)
ベルリン Wallyard Concept Berlin(3泊) 77.96€(10,444円)
フランクフルト A&Oフランクフルト ガルスヴァルテ(1泊) 3,435円
8泊分の宿泊料金の合計は26,808円です。
※残りの3泊分は次の移動費の部分に含まれています。
ドイツの都市間を移動したときの移動費用(264.68€+α)
ここからは都市間(フランクフルト→ミュンヘンなど)を移動したときの料金を書きます。
フランクフルト→ハイデルベルク 21.30€(列車)
フランクフルト→ミュンヘン 21.99€+座席指定料金1.49€(FlixBus夜行バス)
ミュンヘン→ベルリン 139.90€と80.00€(寝台列車)
合計の金額は264.68€です。1€135円で計算すると約3万5,731.8円です
体力に自信があり移動費と宿泊代を安く抑えたい、かつ旅の時間節約したい方であればFlix Bus(フリックスバス)を利用することをお勧めします。
Flix Busは深夜に移動できるので時間の節約になります。
また寝台列車は値段がとても高いですが、話のネタになるのでオススメです! 記事はこちら。
Wi-Fiレンタル料金・費用(2,990円)
海外旅行に必須といっても過言ではないのがポケットWi-Fiです(とかいいつつ自分はシアトル、ニューヨーク、フランス、イタリアとWi-Fiなしで旅行しました)。
様々なポケットWi-Fi会社さんがありますが、私はグローバルWi-Fiを選択しました。
理由は価格が安く空港での受け取りと返却が簡単だと感じたためです。
世界中でインターネット!グローバルWiFi利用プラン:ドイツ 4G(高速) 300MB/日
料金はドイツ旅行12日間で2,990円でした。
ポケットWi-Fiはお高くつくイメージがあったのですが実際に予約してみたらめちゃくちゃ安かったです。
私自身、ドイツ旅行よりも後に海外旅行に行ったときは必ずポケットWi-Fiを予約するようにしました。
Wi-Fiを予約する前にこちらの記事を読めばさらにお得に予約することができます。
・やらなきゃ損!ハピタスに登録してポイントを稼ぐ!【怪しいやばい?】
海外旅行保険費用(0円)
海外旅行保険に加入するかしないかは海外旅行好きの間でしばしば話題になります。
私含め私の周りでは海外旅行保険に加入せずクレジットカード(オススメはエポスカード)の保険で対応するという意見が多い印象です。
【エポスカード】私は今回のドイツ旅行では保険には加入せずエポスカードの保険のみにしました。
勘違いしてほしくないのですが怪我や事故、盗難に遭う確率が少ないから保険に入らなくても良い、というわけではありません。
クレジットカードの保険がしっかりしているのであれば新規に海外旅行保険に入る必要はないのでは? ということです。
ちなみに私が初めて海外旅行(アメリカのシアトル)に行った際は保険に加入しました。
特にトラブルに遭うこともなかったので振り返ればムダ金でしたが当時は初めて海外へ行く(しかも一人)ということに恐怖感があったので安心感が欲しく購入しました。
その他費用・料金(飲食代や訪問施設、お土産代など)
その他海外旅行で必要になってくる費用は毎日の食事代や施設への入場料、お土産代などです。
飲食店はざっくり20€前後かかるものだと思っていてください。
下に飲食店の記事があるので1度の食事でどれくらいの金額がかかるのかイメージをつかめると思います。
・ミュンヘンの「ホフブロイハウス」(Hofbräuhaus)への行き方
・レストラン「Baseler Eck(バーゼラーエッグ)」へ行ってきました!
またノイシュバンシュタイン城など、施設への入場料は場所によって異なるので事前にホームページ等で検索をしてどれくらいの金額が必要かしっかりイメージしておきましょう!
私がノイシュバンシュタイン城に入城したときの金額は15.50€でした。
お土産や飲食代などの金額は個人個人の考え方によって大きく変わってくると思います。
いくらお金を出してもいいから素敵な思い出を作りたいんだ! という方もいればなるべく節約したいという方も多いです。
仮に1日当たり
・25€使うのであれば11泊×25€で275€(3万7,125円)
・50€使うのであれば11泊×50€で550€(7万4,250円)
・75€使うのであれば11泊×75€で825€(11万1,375円)
・100€使うのであれば11泊×100€で1100€(14万8,500円)
になります。
上でまとめた航空券などの合計金額21万4,459.8円に上記の金額をプラスすればある程度海外旅行でどれくらいの金額を使用するのかつかめてくると思います。
ハピタスに登録してより多くポイントを獲得しよう
海外旅行に行くときに航空券とホテルをネットで予約する方がほとんどだと思います。
その際、マイルなどのポイントがたまると思いますが「ハピタス」に登録することでポイントをより多く獲得することができるんです。
ハピタスについては下記の記事で解説しています。
・やらなきゃ損!ハピタスに登録してポイントを稼ぐ!【怪しいやばい?】
ドイツに関する豆知識を知りたい方はこちら
海外旅行についておもしろくまとめた記事はこちら。
・思わず明日会社で話したくなる!クスッと笑えるドイツトリビア【13選】
・海外旅行で必ず行きたい穴場名所スーパーマーケット、その理由とは?
まとめ
以上です。
私が実際にドイツ旅行で使用した大まかな金額をここまで書いてきましたがいかがだったでしょうか?
読者の皆様が海外旅行のお金に関する疑問が一つでも解決してくれたら私はとてもうれしいです。
またコメント欄でこういう方法がありますよ!ここが分かりづらいんだけど?など気軽に書き込んでいただけたらなと思っております。
長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました!