この記事ではニューヨーク・クイーンズ地区にある野球場「シティ・フィールド(Citi Field)」への電車での行き方を紹介しています。
またシティ・フィールドの中身や売店の情報など記載していますのでニューヨークへ旅行に行かれる方は最後までどうぞ!
それでは見ていきましょう。
Googleマップで場所の確認
まずはシティ・フィールドの場所をお伝えします。
ニューヨークの観光地から離れているので電車で行くことをオススメします。
最寄り駅「メッツ ウィレッツ ポイント」から徒歩1分の距離にあるため試合が深夜まで長引いても安心して帰ることができます。
※ニューヨークは終電がないので深夜であっても電車が運航しています。
詳細は下記のGoogleマップをどうぞ。
乗り換えアプリ「Transit」をインストールしよう
シティ・フィールドの最寄り駅の名前がわかったら次は「どの電車に乗ればよいか」です。

7番線の電車に乗って終点の手前の駅で降りればOKだよ!
…とお伝えしても難しいと思うのでNYで使えるオススメの電車乗り換えアプリを紹介します。
それは「Transit」というオフライン(インターネットがつながっていない状態のこと)でも利用可能な無料アプリです。
使い方は非常に簡単でアメリカの路線図をダウンロードしたら最寄り駅と自分が行きたい駅名を入力するだけです。
試しにヤンキースタジアムからシティ・フィールドへの行き方を検索してみましょう。


経路が4つ提示されています。乗り換え回数や所要時間もわかるのがうれしいですね。


経路3をタップするとこんな画面が表示されます。
なお、ヤンキースタジアムについて解説した記事はこちら。


シティ・フィールドに持ち込んではいけないもの
球場への行き方がわかったと思うので次は持ち込んではいけないものを紹介します。


上記の画像をGoogle翻訳したものはこちら。
・アルコール
・動物(介助動物を除く)
・野球のバッド
・商用グレードのオーディオ、またはビデオ機器
・武器や銃器
・ノイズを発生させないデバイス、またはレーザーポインター
・折りたたみいすやスツール
・ハードサイクラー、またはコンテナ
・爆発物、花火または可燃性
・違法薬物や物質
・ガラス瓶、アルミ缶または金属飲料容器(からのものは除く)
・ほうき、極、自撮り棒
・自転車、スケートボード、その他の個人RV車
・ドローン
旅行者が特に気を付けるべき持ち物は下記3点でしょうか。
・飲食物
・大きな一眼レフカメラ
・自撮り棒
ちなみに私が持っているオリンパスのカメラは球場内に持ち込むことが可能でした。
ただしこれよりも大きなカメラになると持ち込みはできないかもしれません。
シティ・フィールド周辺の写真
シティ・フィールドへの行き方がわかったと思うので球場周辺の写真を紹介します。
最寄り駅を降りるとすぐにシティ・フィールドが視界に入ってきます。


駐車場もあります。


なんとびっくり!マルチ商法で有名なAmwayがありました。


チケット売り場もあります。


球場への入り口はこんな感じ。空港のように金属検査をするゲートがあります。






球場内の写真
続いてシティ・フィールド内の写真を紹介します。
ホットドックが10.75$、ドラフトビールが11$と結構高めです。


球場内で飲食をする方は20$程度を目安に考えておきましょう。



こんな高い商品買うのもったいないからコッソリ飲食物持ち込もうよ?



シティ・フィールドに限らずMLB球場の手荷物検査はかなり厳しく、持ち込もうとしても間違いなくばれます。やめましょう。
ご飯はシェイクシャックのハンバーガーがオススメ
シティ・フィールドでのご飯と言えばやっぱりここ「シェイクシャック(SHAKE SHACK)」。




実は日本にも店舗があるのでシェイクシャックのハンバーガーを食べたことがない方は行ってみてください。
本場ニューヨークで食べる前に日本のシェイクシャックで食事をすれば日本とアメリカの違いを体感することができます。


シェイクシャックはグランドセントラル駅にもあります。野球観戦の予定がない方はそちらで。


Wi-Fiは無料で使える
シティ・フィールド内、というかMLBすべての球場内では無料でWi-Fiを使用することができます。
ただしメールアドレスが必要になります。
そのため利用登録をするのがめんどくさい方は下記のようなポケットWi-Fiを契約するのがいいと思います。


その他MLB球場の記事
その他MLB球場について解説している記事はこちら。
まとめ
みなさまいかがだったでしょうか。
ニューヨークの野球場と言えばヤンキースタジアムですが、今日はシティ・フィールドについて記事を書きました。
ヤンキースタジアムに比べて知名度は低いと思いますがシティ・フィールドも魅力のある球場なんです。
みなさんもニューヨークへ旅行した時は訪問してみてくださいね。
また私のブログを読んでいただければと思います!
それでは!