この記事ではフランクフルトからミュンヘンにバスを利用して移動する方法を紹介します。
フランクフルトフルトからミュンヘンに向かう方法は主に電車、バス、飛行機の三種類があります。
私が選択したのはバスでの移動です。
選択した理由は安いこと(21.99€+座席指定料金1.49€)と夜に移動できるため時間の節約になるからです。
口コミを調べるとぼろくそに書かれているのでちゃんと目的地にたどり着けるか不安でしたが問題なく到着できました(ここ含めドイツで4回乗車しました)。
ここではフランクフルト(00:35分発)からミュンヘン(07:10分着)にFlix Bus(フリックスバス)を使って移動した感想を書いていきます。
フランクフルトのバス乗り場
フランクフルト中央駅から歩いて4分ほどのところにあります。
隣にはおなじみのホテル「東横イン」があるので見つけやすいと思います。

バス乗り場には座れるところがなかったので立って待っていました。
24時近い深夜でしたが周りには僕と同じような旅行者がたくさんいました。

バス停について&驚いたこと!

バス停自体はかなり大きく10台以上のバスが停車できるサイズです。

まさかの紙による行先表示。思わずパシャリ!
電光掲示板のようなものがないのでバスが来るたびにバスの近くまで歩いて行先を確認しなければいけないのが少し面倒でした。
周りの方々もそうしていました。

バスの後ろに自転車が引っ付いていました。日本では見られない光景ですね。
いざ、バスの中へ!
おおむね時間通りにバスが来ました。
まずスーツケースをトランクに入れましょう。
そしてバスの入口にいる係りの方にスマホのチケットを提示し乗り込みます。
私は窓際の席(コンセントあり)を予約していたのですがほかのお客さんがすでに座っていました。
トラブルを事前に防ぐためにもどこかに「予約席」って書いておいてほしいですね。
車内には窓側の席に一つだけコンセントがあります。
たくさん充電したい方は電源タップを持っていきましょう。USBコンセントもあります。
Wi-Fiももちろんあります! ただなぜか全くつながらない時がありました。
つながればストレスなく使用できるんですけどね。
少し狭いですがお手洗いもあります。
水で流すのではなく「ゴオオオオーーーーーーッッッ!!!」と流すタイプです。
飛行機をイメージしていただければわかりやすいと思います。
匂いがとてもキツイのでお手洗いの近くには席を取らないことをお勧めします。

バスの中です。僕は階段を上ってすぐの席(15D)を予約しました。
座席指定の料金は1.49€でした。
この席にはテーブルがありますが利用はオススメできません。
一眼レフのカメラをこのテーブルに置いていたのですがバスがカーブしたタイミングで落ちてしまいました。
眠れない!明るい車内!

さてバスに乗ったらスマホの充電をすませてさっさと寝てしまいましょう!
と思ったのですがなかなか寝ることができませんでした。理由は主に三つです。
まず一つ目がバス内が想像以上に明るいことです。眠るならアイマスク必須です。
二つ目が頻繁に乗客の乗り降りがあるためうるさいです。イヤホンや耳栓を準備しましょう。
最後はカーブが多いためバスが大きく揺れることです。これはどうしようもできません。この三つの影響で眠ってもすぐに起きてしまいました。
とっても眠いですが、無事にミュンヘンに到着することができました。バス停からミュンヘン中央駅までは若干距離があります。
ミュンヘン駅で朝ご飯!
眠いですしお腹が空いていたのでご飯が食べられるところを第一に探しました。

さぁて美味しい朝ご飯を食べたら観光に行きましょう!!!
おまけ
ドイツ旅行の費用について知りたい方はこちら。
