みなさんこんにちは!
ミュンヘン中央駅からベルリン中央駅に寝台特急で行ってきましたので紹介します。
正確にはMUENCHEN HBF(ミュンヘン中央)駅→HANNOVER HBF(ハノーファー中央)駅→BERLIN HBF(ベルリン中央)駅の順番です。
それでは見ていきましょう。
チケットの料金
僕はレイルヨーロッパの公式サイトで事前に予約をしていました。料金が139.90€と80.00€です。

チケットには発車時間が22:52分と記載されていたのですが、電光掲示板に記載されている実際の時間は23:04分発でした。僕は不安だったので駅員さんにチケットを見せてへたくそな英語でこの車両で間違いがないかを確認しました。
無事に電車が到着したのですが一番奥の車両だったためスーツケースを持ちながら走って電車に乗りました。

いざ、電車の中へ!
駅員さんに急かされながら電車の中に乗りました。僕が51番のベットであることを伝える前から駅員さんは僕が51番のベットであることを把握していました。乗り込むのが一番遅かったんですかね?
電車の中は時間がなくあまり散策できませんでしたがお手洗いがありました。
さて部屋に案内されると駅員さんから説明がありました。ほぼ何を言っているのかわかりませんでしたが①明日の朝起こしに来る②朝食のメニューを選択してください③鍵のかけ方と閉め方(よくわからなかった)④今すぐ寝てくださいの四つを説明されました。
部屋の中のベットについて

そして問題のベットです。バスの何倍もお金を払っているのでぐっすり眠りたいというのが本音です。結論からお伝えします。ぐっすり快適に眠れます♪
この車両、というよりこの部屋の中にはベットが三台あり、三段ベットのような形になっています。そのため高さがなくベットに座ると上のベットに頭が当たってしまいます。
横幅も非常に狭く通常のシングルベットサイズの7割程度の大きさでした。寝相が悪い方は落っこちてしまうかもしれません。とっても狭いですが、問題なく眠れると思います。
また、電車独特の揺れや「ガタンゴトン」という音がしますが一度寝てしまえば僕は気になりませんでした。
スーツケースなどの荷物は一番下のベットの下に保管することができます。もしも入りきらない時は部屋の中の邪魔にならないところに置いておきましょう。
列車内の備品
列車に入るとパンとミネラルウォーター、白ワイン、ボールペンが人数分置いてあります。白ワインは後日飲みましたがあまりおいしくなかったです。
朝になると朝食とジュースがもらえます。僕が降車する駅は終点ではないので朝の時間はあまりゆっくりしていられません。コンタクトは列車の中でではなくHANNOVER HBF(ハノーファー中央)駅のお手洗いで装着しました。

この部屋にいた三人のうち僕を含む二人がHANNOVER HBF(ハノーファー中央)駅で降車しました。

さてこの駅でBERLIN HBF(ベルリン中央)駅への列車に乗り換えましょう!




無事にBERLIN HBF(ベルリン中央)駅に着きました!
おまけ
ドイツについてまとめた記事はこちらです。

