この記事では私が海外旅行に行ったとき、今までの常識が覆った瞬間や出来事を紹介しています。
海外旅行といえばキラキラしたイメージ。しかしながら今回は悪いイメージのものもピックアップしています。
少し項目が多めですが画像や動画を見れば一発で理解できる内容です。
それでは見ていきましょう!
魚でキャッチボールをする(アメリカ シアトル)
アメリカ・ワシントン州シアトルで最も有名な観光スポット、パイク・プレイス・マーケットでは魚を使ってキャッチボールをしています。
このパフォーマンスはかなり有名で(フィッシュ哲学と呼ばれている)私が訪問したときはテレビのカメラマンが来ていました。
若い男性2名が威勢のいい声を出して魚でキャッチボールをしている瞬間はまさに圧巻です。
画像だけではわかりずらいと思うので下記の動画をどうぞ。
アメリカシアトルにあるパイクプレイスマーケットでは魚を使ったキャッチボールのパフォーマンスが人気です!
— ぱりとる@MLBと海外旅行好きな人 (@paris_ttle) August 24, 2021
アメリカ人は陽気でいいなぁーって思えます😊#海外旅行#アメリカ#Seattle#旅行#一人旅#海外#パイクプレイスマーケット pic.twitter.com/ffhh2LxsRN
試合終了後の野球場はごみが放置されている(アメリカ ヤンキースタジアム)
こちらは試合終了後のヤンキースタジアムで撮影した写真。
座席にはまだ中身の入っているペットボトルやハンバーガーが入っていたトレイが散乱しています。
日本では自分が出したごみは必ずごみ箱に捨てるように教育をされるのでびっくりしました。
知人に聞いたのですが、アメリカの人々は「俺が食べかすをごみ箱に持っていったらごみを清掃する人の仕事がなくなるだろ!」と考える人が多いそうです。
ヤンキースタジアムの記事はこちら。
・野球の聖地ヤンキースタジアムへの行き方【GW期間中はクッソ寒い】
100$札が本物か偽物か念入りにチェックする(アメリカ)
こちらもヤンキースタジアムでの出来事です。
ホテルで知り合った日本の友人が100$札を店員さんに渡しました。
するとお札が本物か偽物かのチェックが行われました。
目視にておよそ20秒ほど。非常に長かったです。
日本では1万円札を出して何もチェックされないので、偽札の可能性があると思われたのはかなり驚きました。
100$札はお店によっては使用することを拒否されてしまう可能性もあるため20$札など金額の小さいお札を持っていきましょう!
人前でキスをすることに抵抗がない(アメリカ フィラデルフィア)
こちらはフィラデルフィアにあるMLB球場「シチズンズ・バンク・パーク」で撮影した写真です。
画面の右下に「KISS CAM」と書いてあり画面に映し出された2名はキスをするという企画。
日本人であれば恥ずかしがって人前でキスをしないと思いますがアメリカ人は画面に映し出された瞬間、大はしゃぎでキスをしていました。
海外の方が人前でも恥じらいなくキスをする、というのは皆さんもご存じかもしれませんがこういった企画があるのはびっくりしました。
日本のプロ野球で同じ企画を開催したらどうなるでしょうか? ぜひ皆さんの考えを聞かせてください。
ルーブル美術館のオーディオガイドは任天堂3DS(フランス パリ)
世界的に有名な観光施設に行くと、日本語や英語で施設内の説明をしてくれる機械「オーディオガイド」が用意されていることがあります。
例にもれずルーブル美術館にもオーディオガイドが用意されていました。
驚いたのはオーディオガイドに利用されている機械。なんと任天堂のゲーム機である3DSが採用されていました。
日本にいるときは「3DS=ゲーム機」の認識でしたが、パリに来て3DSに対するイメージが変わった瞬間です。
ルーブル美術館はショッピングモール(フランス パリ)
ルーブル美術館に「モナリザ」が飾られていることは多くの方が知っていると思います。
では、館内にマクドナルドやアップルストアがあることを知っていましたか?
私は美術館なので絵画しかないと思っていたため、「え? 美術館の中になんでアップルストアとかカフェがあるんだよ?」とびっくりしました。
こちらの動画もどうぞ。
フランスパリにあるルーブル美術館!
— ぱりとる@MLBと海外旅行好きな人 (@paris_ttle) October 1, 2021
美術作品だけかと思いきやApple storeなどのお店がズラリと並んでいます。#フランス#パリ#ルーブル美術館#海外#海外旅行#旅行好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/HTwZ5tRGar
売り物のケーキにハチがいる(フランス パリ)
こちらはフランスのパリで撮影したケーキです。
これを見た瞬間思わず「うそでしょ!?」と叫んでしまいました。
しかし、パリの人々はそんなことを気にしている雰囲気はありません。
私も最初は驚きましたが「パリの人たちはおおらかなんだなぁ」と考えるようになりました。
飲食店にハトが来ても誰も嫌がらない(フランス パリ)
こちらもフランスのパリの飲食店内で撮影した写真です。
椅子に座ってピザを食べていたところ、可愛らしいハトが侵入してきました。
周りの人たちはどういった反応を見せるのか観察していたところ、拒否反応を見せるわけではなく歓迎しているような雰囲気。
パリの人々は、細かいことを気にする日本人に比べて心が広いなぁと感じる瞬間でした。
ハトがまるっこくて可愛らしい(イタリア ヴェネツィア)
イタリアで見つけたハトはとってもまるっこくて可愛らしかったです。
指でつんつんつついたらコロコロと転がっていきそうですね。
イタリア旅行の豆知識をまとめた記事はこちら。
・イタリアってどんな国?ガイドブックに載らない豆知識を写真付きで紹介!
スーパーマーケットがデカい
この写真のみではイマイチ大きさが伝わらないかもしれませんが海外のスーパーマーケットはとにかく大きいです。
通路がとても広いので日本のように人が邪魔で身動きが取れないことがなく快適に買い物を楽しむことができます。
また、スーパーマーケットの面積が大きければ取り扱っている商品も大きいです。
こちらはお肉の写真ですが日本ではなかなか見ることのできないサイズ感になっています。
みなさんも海外旅行に行ったときはぜひ現地のスーパーに行ってみてください。
いろんな発見があって面白いですよ。
・海外旅行で必ず行きたい穴場名所スーパーマーケット、その理由とは?
ビール一杯11$もする(アメリカ ニューヨーク)
この写真はニューヨーク・メッツの本拠地「シティ・フィールド」で撮影した写真です。
驚いたのはビールの価格。なんとビール一杯で11$(約1200円)もします。※写真右側の「DRAFT BEER」参照
シティ・フィールドに限った話ではありませんがMLB球場内の飲食物はかなり高めの金額で設定されています。
アメリカの人々にとってこの金額はどのように感じるのでしょうか?
日本人の私には高額すぎて手が出せる金額ではありません。
シティ・フィールドの記事はこちら。
野球場のご飯は高いわりに美味しくない(アメリカ ニューヨーク)
お店の写真にデカデカと表示されていた、ヤンキースのヘルメットに入っていたフライドポテト。
「チーズにフライドポテトなんて最高の組み合わせじゃないか!」そう思い購入してみたもののあまり美味しくなかったです。
フライドポテトは揚げてからかなり時間がたっているのか、しなしなになっていて口の中の水分を全部持って行きました。
またチーズはドロッドロの塊が乗っかっているだけで全然フライドポテトに絡みついてくれません。
もしも日本のコンビニでこの商品が販売されていたら悪い意味で話題になると思います。
街中にパンツ1枚でギターを持つ人がいる(アメリカ ニューヨーク)
ニューヨークの有名人といえばこの人、「ネイキッド・カウボーイ」さん。
そんな人知らないよ! と感じる方も多いと思いますが、ニューヨーク旅行に行った経験のある方であれば誰もが知っている存在だと思います。
会社の先輩も数年前にタイムズスクエアを訪問したときにこの方と写真を撮っていました。
パンツ一丁というふざけた格好をしていますが実はこの人、ニューヨークの市長選に出馬した経験があるんです。
話が変りますが、タイムズスクエアの前には彼以外に多くのパフォーマーがいます。彼らには基本的に近づかないほうが無難です。なぜなら写真撮影後高額なチップを要求されるから。
私の友人はおっ〇い丸出し(ボディペイントをしているため近づかないと裸であることに気づきません)の女性と写真撮影をした後に30$取られたと話していました。
ベルリンの壁のインパクトがすごい(ドイツ ベルリン)
学校で誰もが勉強するベルリンの壁。
国と国を分断する無機質な壁かと思いきやさまざまな方のアートを見ることができます。
嬉しいことに日本を題材にした作品も数多くありました。
こちらの記事でもドイツに関するトリビアを紹介していますのでぜひみていってください。
・思わず明日会社で話したくなる!クスッと笑えるドイツトリビア【13選】
ドイツのビールは1リットルサイズ!(ドイツ ミュンヘン)
ドイツと言えばビール、ビールといえばドイツ。
そんなイメージの国ドイツではなんと1ℓサイズのジョッキでビールを提供してくれるお店があります。
その名も「ホフブロイハウス」。
量が多いのはもちろんですが味もめちゃくちゃ美味しかったです。
私はミュンヘンとベルリンのホフブロイハウスに訪問した経験があります。
・ミュンヘンの「ホフブロイハウス」(Hofbräuhaus)への行き方
日本の飲み会文化に対して私が思っていることを書き殴った記事はこちら。
・若者の俺が会社の飲み会に参加したくない理由【忘年会・新年会】
・職場で死ぬほど行きたくない飲み会に誘われたら?断る方法を伝授
日本のカメラが販売されている(イタリア フィレンツェ)
日本のカメラメーカーは世界でトップのシェア率を誇ります。
なんとキャノン、ソニー、ニコン、富士フィルム、パナソニックの5社だけでシェア率は93.7%とのことです。
そんな日本のカメラメーカーですが実際に海外のお店で発売されているとうれしくなりますね。
なお、私はオリンパスのカメラを使用しています。
街中はごみが散乱している(イタリア ヴェネツィア)
こちらはイタリアのヴェネツィアで撮影した写真です。
見ての通りペットボトルなどのゴミが大量に散らばっています。
イタリアだけではないですが海外の街は日本に比べてゴミが多い印象です。
日本の街中では絶対に見られない光景なのでびっくりしました。
トイレに便座が設置されていない!(イタリア)
レストランに設置されている男女共用のお手洗いを借りたのですが入ってみてびっくり。なんと便座がないんです。
私の経験上、イタリアの駅やレストランのお手洗いには便座がついてないことが多々ありました。
男性の場合う〇こをしなければ特に問題はないですが、女性の方は注意が必要です。
イタリア旅行に行く方は便座がない状態でもう〇こができるよう事前に練習しておきましょう。
「う〇この話なんて汚いなぁ…」と思われる方もいると思いますが、海外旅行に行く前に訪問する国のお手洗いについて検索するのは重要なことです。
なおドイツのトイレは回転します。詳細は下記の動画にて。
日本のトイレは世界一凄い!と様々なメディアで言われていますがドイツで見つけたこちらのトイレも凄いんです😀
— ぱりとる@MLBと海外旅行好きな人 (@paris_ttle) September 28, 2021
なんと水を流すと便座がクルクル周りだします!#ドイツ#トイレ#海外旅行好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/5oaMCLCofQ
トイレは基本有料(ドイツ)
日本の場合、ほとんどの場所でお手洗いを無料で利用することができます。
しかしながらドイツやイタリアへ旅行に行ったとき、レストランや駅のお手洗いを借りた時は有料の場合がほとんどでした。
上の写真はドイツで撮影したもので1€支払わないとトイレ内へ入場することができません。
無料でお手洗いを提供してくれる日本の施設は改めてすごいと感じる瞬間でした。
イタリア人の数字の書き方が独特(イタリア ヴェネツィア)
ヴェネツィアのレストランでWi-Fiのパスワードを教えてもらった時のエピソードです。
アラビア数字(1,2,3のこと)が世界の共通語であるということは誰もが知っていると思います。
そのため世界中の人々が同じように数字を書くものと思いきやイタリアの人たちは少し違いました。
「2117」を写真のように特徴的に書きます。
初めて見た時はこの数字が何なのかわからずWi-Fiを接続するのに苦労しました。
イタリアに関する豆知識、雑学などをまとめた記事はこちらから。
・イタリアってどんな国?ガイドブックに載らない豆知識を写真付きで紹介!
電車で寝てる人がいても注意しない!(ドイツ)
ドイツの電車内での出来事です。
電車に乗車してすぐにとんでもない光景が目の前にありました。
なんと若い男性が座席で気持ち良さそうに眠っているのです。
周りの人たちは特に注意をしたりせず、おしゃべりに夢中になっていました。
ドイツの方々は心が広いのか、はたまた日本人の心が狭いのか考えさせられる瞬間でした。
以上、海外旅行あるある21選でした!
いかがだったでしょうか?
「うーんなんか微妙」というものもあれば「へぇーなにこれ面白い!」とびっくりしたものもあったと思います。
海外旅行へ行くと「なんじゃこりゃ!すっげえわ!」と今までの常識が覆させられることが何度もあります。
海外旅行へ行けば新たな発見がたくさんあるので皆さんも行ってみてください。
それでは!